追突された事故でむち打ちになってしまう方が多いです。

事故直後の検査ではなんともなかったのに……

何日か経ってから、「あれ?なんだか痛いかも」と後から症状が出たりします。

 

人の頭の重さは体の重さの10分の1。この重さを首だけで支えています。

大きな事故だけでなく、軽い衝突事故でも身構えていない状況で追突されてしまうと重い頭が揺さぶられてしまい首に大きなダメージがかかってしまいます。

今回はそのむち打ちの症状について見ていきましょう。

むち打ち症とは

その名の通り頭が鞭のように振られ首に負担がかかることを言います。

頭はボウリングの玉くらいの重さがあるので衝撃で首にかなりの負担がかかります。

むち打ちの怖いところは首の痛みだけではありません。

頭痛、肩のコリ、めまい、手足のしびれ、吐き気、感覚が鈍る、集中力が下がる、

不眠、身体がだるい、などの自律神経の症状や神経症状なども現れるので放っておくと後遺症になることも。

2~3週間かけてストレートネックなどの症状になるのも特徴の一つです。

 

むち打ちの種類

①頚椎捻挫

最も多いケガで首の関節や周りの靭帯組織、筋肉などが損傷をして痛みが出てくるケースです。

放っておくと周りの組織が固まり痛みが慢性になってしまうので気を付けなければいけません。

固まると頸椎カーブの構造が悪くなり自律神経の症状なども出てきてしまいます。

②バレリーウー型

衝撃により神経に刺激が入ることで自律神経の症状が出ることがあります。

神経の誤作動や脳脊髄液の流れが悪くなったり様々なことが原因と挙げられます。

交通事故など強い衝撃があると体に大きな負担がかかることで眩暈や耳鳴り、吐き気などの症状が出たりします。

どちらも延髄の反射ですのでそこにアプローチするのが効果的です。

③神経根型

神経根の周りの血流状態が悪くなり痺れや痛みが出たりします。

原因としては筋肉が固まったり背骨の配列が悪くなることに起因します。

筋肉も衝撃で固まった場合は神経の誤作動が作用している場合もあるので単に揉むだけでは筋肉を傷めることもあります。

ですので安易にマッサージに行ったりする行為はやめましょう。

④脊髄症状型

脊髄の周りの神経が損傷を起こし痺れや強い痛みが出る症状です。

神経が損傷すると治りが遅いので根気よく治療する必要があります。

⑤脳脊髄液減少症

かなり悪い状態です。

脳脊髄液と呼ばれる脳の血液のようなものが漏れ出し様々な症状が出ます。

しっかいと対処しないと一生付き合わなければならなかったりするのですぐに専門家に見てもらう必要があります。

当院でも脳脊髄液減少症の疾患にも対応しますが物にもよるのでまずは一人で悩まずご相談ください。

 

事故後はしっかりと治療を

交通事故はあとから症状が出ることがあり最初痛くなくとも病院で診察してください。

頚椎捻挫には周りの組織を緩める施術を

神経に症状が出たときは血流を改善するための施術を

脳脊髄液が原因の時は頭蓋仙骨テクニックなどの施術がおすすめです。

当院でも全ての施術ができますのでお困りの方はご相談ください。