交通事故の治療中、立て続けにまた交通事故に遭うこともそう珍しくありません。

例えば、1回目自転車で走行中に事故に遭い、治療で自転車で通院中にまた2回目の交通事故に遭ってしまうなど、そういったケースもあります。

交通事故の治療中にまた交通事故にあった場合の損害賠償は?

交通事故の治療中にまた交通事故に遭い怪我をした場合の損害賠償請求ですが、同じ場所を怪我した場合、異時共同不法行為となり、他の場所であればそれぞれの比例した配分で損害賠償請求することになります。

まずは加害者が複数人いる共同不法行為について紹介します。

共同不法行為とは?

共同不法行為とは、玉突き事故など複数台で事故が起きた場合や、2台の車にはねられた場合などのことを言います。

加害者が複数人いる場合は、それぞれの過失の割合によって加害者が損害賠償責任を負います。

例えば、前方を走る車が人と接触して、その人が倒れている時に後続車にひかれるようなことがありますが、後続車が2台ひいた場合には、3台分の共同不法行為となります。

加害者が何人いる場合でも、1人に対して全額の損害賠償請求ができます。

加害者は連帯責任を負うので、損害賠償請求された加害者側は、損害額の全額を支払う必要がありますが、あくまで負担するのは自分の過失分ですので、払い過ぎの分は残りの加害者に請求することになります。

異時共同不法行為とは?

異時共同不法行為とは異なる時に起きた2つの事故で同じ部位を怪我した場合に適用されます。
この場合、共同不法行為とは異なり1回目と2回目の加害者にどちらにでも請求できるわけではなく、2回目の事故が発生した時点で1回目の事故の加害者からの損害請求は終了となります。

ただし、2回目の事故の時に1回目の事故で負った怪我が治癒している状態だと、同じ場所でも異時共同不法行為にはなりません。

2回目の怪我の場所が違う場合は?

例えば、1回目の事故の怪我がむちうちで2回目の怪我が骨折など、違う場所の怪我の場合どちらの怪我の治療費も請求することができます。

ただし、どこまでが1回目でどこからが2回目かの境目がわかりにくいので、この場合2回目の加害者に全てを負担させるのは大変なので、1回目と2回目の事故の割合によって損害を分けて賠償するのが一般的です。

怪我をしたらまずは専門家に

治療費のことや、怪我をした時の治療などわからないことなどは専門家にご相談ください。

<整骨院匠>

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