交通事故にあい、怪我の治療を進めて治療が終わってからの流れはどのようになるのでしょうか?

治療後にはどうしたら良いかわからないことがたくさんあると思いますので、治療後から示談成立までの流れを紹介していきたいと思います。

通院終了から示談交渉開始まで

もしも、交通事故の怪我が軽度のものだった場合や後遺症などが残らない場合は、治療にかかった日数や治療費の合計がわかった段階で示談交渉を始めます。

一方、後遺症が残る場合は後遺症に対する損害賠償を受け取るため、等級認定を受ける必要があります。

等級認定の流れは以下の通り

  1. 交通事故発生
  2. 入通院治療
  3. 症状固定
  4. 診断書の作成
  5. 等級の申請
  6. 等級の認定

※症状固定とは、これ以上治療しても効果が見込まれない段階のことを言います。

基本的にこれ以上治療の効果が期待できないような症状を後遺症と認定されています。

一般的には、事故後6ヶ月で症状固定になることが多いです。

この場合も症状固定により通院終了となった時から、損害賠償請求の準備が必要になってきます。

示談交渉から示談成立まで

後遺症が残らなかった場合は、通院終了から。後遺症が残った場合は等級認定の結果に納得した時から示談交渉が開始となります。

被害者と保険会社、双方で納得しないと示談成立とはなりません。

示談では話し合いことがたくさんあります。例えば下記の通りです。

  • 会社を休んだ場合の補償
  • 後遺症によって収入が下がった場合の補償
  • 的確な損害賠償を支払ってもらえるのか
  • 適切な過失割合になっているか

通院終了後、示談交渉開始までの期間

上記で通院終了後から示談交渉が可能と述べました。なので、示談交渉開始の期間は治療終了後すぐということになります。

必ずしも、治療が終わってすぐに示談交渉をしなくてはいけないわけではありませんが、損害賠償請求には時効があります。

民法724条により、事故にあった時点から3年と定められています。また、ひき逃げのような加害者がわからない場合は、加害者が判明してからか、事故発生後20年のどちらか期間が短い方が適用されます。

治療終了から3年も損害賠償請求をしないというのはあまりないと思いますが、時効を過ぎてしまうと何も請求できなくなるので注意しましょう。

示談終了から支払いまで

示談交渉が終わり、金額が確定してからは大体2、3営業日以内に支払われます。

場合によっては1、2週間支払われない場合もあるので、2週間たっても振り込みされていなかったら保険会社に確認してみるのも良いでしょう。

まとめ

ここまで色々な期間を紹介してきましたが、それぞれの期間を表でまとめると以下のようになります

治療終了から示談交渉開始 通院終了後すぐ
後遺症の等級認定 1〜3ヶ月
示談交渉開始〜成立 1ヶ月〜半年以上
示談成立〜支払い 2、3営業日
合計 2ヶ月〜1年くらい

治療終了から最後の支払いまでを考えると、かなり期間がかかるように思えますが、早く終わらせたいからと保険会社のいいなりになることだけは避け、しっかり自分が納得するまで示談交渉していきましょう。

<整骨院匠>

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