交通事故後から何となく体調が優れない気がする…それは気のせいなのでしょうか?

体がだるい・よく眠れない・寝つきが悪い・食欲がない・気分が落ち込む・イライラする。そんな症状を感じる方は少なくありません。

多くの場合はむちうちで首を痛めた事から派生して、自律神経のバランスが崩れてしまい、身体的・精神的に様々な症状が発症しています。

ここでは、改めて自律神経とは何かについても解説していきたいと思います。

自律神経ってなに?

自律神経は、私達の意志とは関係なく24時間、内臓や血管・体温・生殖器などの機能を促進したり抑制するといったコントロールを担っている神経です。

意識しなくても、体が熱くなると汗が出て体温を調整されているのも自律神経の働きによるものです。

自律神経が様々な器官のコントロールを担っていることから自律神経失調症で患者さんが訴える症状も多岐にわたるのです。

自律神経は交感神経と副交神経の2つから成っていて

交感神経は活動・興奮している時の神経(血管が収縮)

副交感神経はリラックス・寝ている時の神経です。(血管が拡張)

この二つが交互に各器官に作用してバランスを保っています。

仕事でのストレスなど緊張で張り詰めた生活をしているとしましょう。その場合は交感神経が優位になっている時間が多いということです。

自分でその状態に気付いて、上手に精神的・肉体的に休息を取り入れられたら自律神経のバランスが極端に悪くなることはないのですが、バランスの崩れた状態のまま生活することで

気が付くと“以前に比べて体調が優れない…”という不定愁訴と言われるような、様々な自覚症状が現れてきます。

交通事故で自律神経に影響が出る原因は?

精神的なストレスからくるもの

交通事故にあってしまった時は、怪我を負った肉体的な負担に加えて、慣れない事故後の相手方とのやり取りや、適切な損害賠償を受けられるかどうかという不安など

通常の日常が送れなく、精神的にもたくさんのストレスがかかり自律神経が緊張状態になりやすい状況にあります。

よって、怪我も治り事故処理が全て終わったのにもかかわらず、倦怠感や頭痛・胃の不快感・便秘や下痢など一見事故とは関係のない様な症状が続いてしまうのも不思議ではないのです。

頚部の交感神経の損傷からくるもの

むち打ちのほとんどは首の筋肉やじん帯の損傷である「頚椎捻挫」や頚椎周りの筋肉の損傷である「頸部挫傷」ですが、

損傷を受けた場所が交感神経だった場合バレー・ルー症候群」と分類され自律神経失調症と似た症状が現れます。

具体的には、頭痛やめまいといったむち打ちに良くある症状から、全身の倦怠感や不眠、耳鳴りや難聴、眼精疲労、流涙、低血圧など

自律神経失調症同様、検査では異常が確認されにくく自覚症状が中心の疾患です。

又、首部の損傷ですが頭部や顔面に自覚症状を訴える例が多いのも、頚部の交感神経と関係があるからです。

この場合の治療はむち打ちと同様の治療に加えて、交感神経の1つである星状神経節にブロック注射し、交感神経の働きを弱める事で症状を改善させようとするものがあります。

体調不良が続くと感じた時は

ここまで説明したように、自律神経の損傷や乱れによる症状は多岐にわたる事から「疲れが溜まっているだけかもしれない」「病院で何と説明していいかわからない」などの理由で放置してしまう方も多いかもしれません。

整骨院匠では、交通事故でのむち打ち治療はもちろん、ボディートークという自然治癒力に由来した療法で、心身にアプローチし、本来のバランスの取れた状態に戻していく療法も行っています。

生活習慣の見直しと合わせて治療を進める事で心身の健康を取り戻していきましょう。

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