交通事故の場合、首や肩を痛めるイメージがありますが股関節を痛める方もいらっしゃいます。

ここではその症状や治療、一般的な股関節症についても説明していきます。

交通事故での股関節症とは?原因と症状

衝突事故の場合、「急ブレーキ」を強く踏んだ状態で衝撃を強く受けたり

車のダッシュボードにぶつけた時に股関節を損傷してしまうことがあり、これは意外と多いのです。

直接の原因がはっきりしない、主に加齢などによるものを「一次性の股関節症」

交通事故やほかの病気などが原因の場合を「二次性の股関節症」と言いい、どちらの場合も足の付け根が動かしずらかったり、痛みを感じたりします。

股関節症の原因

「股関節症」の画像検索結果

股関節は、大腿骨の先端にある骨頭という丸い部分が寛骨臼という骨盤のくぼみに納まるように構成されています。

大腿骨側の軟骨が摩擦されて磨り減ることにより、股関節が変形して炎症が起きてしまいます。

交通事故での衝撃によるものや、体重の増加や加齢により軟骨の耐久性の減少、元々寛骨臼の形状が小さいなどの形成異常で骨頭を覆いきれていないことから摩擦がおきている場合【臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)】等が主な原因で発症します。

股関節症の症状

初期段階では立ち上がりや歩き初めに脚の付け根にわずかな違和感やこわばり、長時間歩いた後に痛みを感じます。

その後、股関節の動く範囲が狭くなることで動かしにくく日常的に痛みを感じるようになります。

痛みが一時的に治まったとしても、股関節が硬くなってしまうと歩きづらくなり、そののちに動かさなくても痛い状態に至る場合があります。

それに伴い、脚の筋力が低下してしまします。

慢性的な痛みを感じる段階であれば、レントゲンで関節の軟骨が変形・摩耗し、関節と関節の隙間が狭くなっているのが確認できます。

股関節の変形が進むことで【変形性股関節症】左右の脚の長さに差違が生じると、歩き方がアンバランスになってしまいます。

股関節症の治療

股関節症は時間をかけて進行します。軟骨がすり減り、関節が変形するまで大体2年程と言われています。

ですので、早い段階で処置を行う事が大切で進行を遅らせることが出来ます。

脚が動かしにくくなることで殿部や太ももの筋膜が癒着しやすく、さらに筋力低下に繋がるという悪循環が生じますので

筋肉や関節を動かしやすい状態をつくることが大切です。

また個人の状態に合わせたストレッチをしたり、股関節周辺の筋力の強化することで軟骨の負担を軽減させることができます。

股関節の著しい変形が見られる場合は人工関節置換術が行われます。

痛みを緩和するセルフケア

放置すると悪化します。だからと言って過度な運動は、股間節の軟骨に負担が掛かってしまい、逆効果です。

体の状態を見ながら可能な範囲内での軽い筋力アップと関節の可動域を広げる訓練をすることが大切です。

①腰が反らない高さまでゆっくりと片足を

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※「人工関節の広場」抜粋

 

無理せず早めの治療を

鎮痛剤は炎症を抑える作用もあるので初期の痛みには有効ですが、様子を見るだけでなく

まずは安静にし、活動を下げ、早めの治療をお勧めします。

ご不明な点があれば、ご相談に乗りますのでお気軽にお電話ください。

あなたの交通事故の不安、股関の痛みを一緒に解決していきましょう。

<整骨院匠>

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